“猫島”
猫好きな人にとって天国とも言える島
そんな愛猫家の方が行きたくなる、
猫島を今回は紹介します
今回紹介する猫島は六島です!!
2025年4月に日帰り旅行で伺った場所なので、
半年ほど前の情報になっています。
島のルール等が変更している場合がるため、
島に伺う際は下記HPを参照ください。
(笠岡ターミナル内にエサやり禁止と掲示してます)
私は広島に住んでいるのですが、
広島からなら日帰りで行けました
(行き方は、六島へのアクセス←クリック)
それでは、六島旅に出発~~
六島探索ポイントを早速みたい方はこちらへ
本記事の内容をtiktokにて動画にしています。
そちらもぜひチェックしてみてください
猫島って何?六島ってどこ?
日本各地に、
ある動物がたくさん生息している島を、
〇〇島などと名付けられています
例えば、
動物島の中には、
外来種の動物が繁栄している島もありますが、、、
今回はそんな動物島の中でも、
猫島について取り上げています
①猫島とは
日本各地にある、
猫がたくさん住んでいる島の事を指します。
基本的に定義されるような項目は無く、
中には島民よりも猫の数が多いと島もあります
有名な猫島といえば、
上の3つの島はとても有名な猫島で、
猫の数も凄まじいです
数多くの猫島は漁村や車が少ない島が多く、
島民と猫が共生しています。
②六島の場所
今回紹介する猫島の舞台は、
”岡山県笠岡市六島”
岡山県笠岡市にある住吉港が旅のスタート
六島は笠岡諸島の最南端の島であり、
尚且つ、岡山県の中でも最南端です
そのため、島へは船でのみ行くことができます!
詳細なアクセス情報はこちらをクリック
六島の探索ポイント
私が島を訪れた際の、
足跡を辿って六島の案内をします(`・ω・´)ゞ
六島で発見した島マップを使わせていただき、
観光ポイントを紹介していきます
全部で7ヶ所の紹介をします!
全ての場所で猫が登場しますのでお楽しみに
①湛江港
フェリーに乗っていた客の中で、
観光客らしき人は私だけでした!
島の北側にある港で下船しました⚓
フェリーから降りると、第一島猫がお出迎え

この猫と20分ぐらい座ってのんびりし、
湛江港を探索開始・・・
何もなかった。もはや何もなのがとても趣き深く、
海辺に戻りまたのんびりしていました(´_ゝ`)
その間も白黒猫がずっと傍におり、
警戒心が微塵もなく、人懐っこかったです!
②湛江港~大鳥神社
次のポイントは、大鳥神社までの道のりです
細い上り道を歩くこと2分(チカスギ)。
登り坂の頂上。
細く狭い道の先に、海が見え始めます✨

道の両側には家が建っているため、
限定的な海の景色が、より心に残る情景でした
道を進むと、左右に分かれた道となり、
左へ進むと大鳥神社があります⛩
石段の低い階段を上り神社へ。
お参りも無事終わり前浦港方面へ再出発!
(白黒猫が島の案内役かのようにずっといてくれる)

大鳥神社は創建333年を迎え、10月12日には、
大鳥神社秋祭りも開催されたそうです祭
③大鳥神社~前浦港(待合所)の道のり
大鳥神社は海岸線にあり、
ここから徒歩5~10分で次の目的地に着きます

湛江港から案内してくれてる猫と、優雅にお散歩

綺麗な海の写真をお見せしたいのですが、
猫の写真しか撮っていませんでした
4月だったのもあり、
暑くも寒くもなく、気持ちいい海風と、
波の音を楽しみながらお散歩ができました

防波堤も低いため、
大人であれば瀬戸内海の景色を楽しみながら、
猫とのお散歩が可能です(運が良ければ )
④六島浜醸造所
六島には、
岡山県最南端の醸造所があります
私が訪れた際はお店が定休日で、
入店することができませんでしたが、
お店の外観は素敵でいつか行ってみたいです!
お店のHPもありますので、
ぜひチェックしてみてください
Instagramには、
営業日の発信をしているようです。

また、このお店の周辺が猫のたまり場で、
たくさんの猫達に囲まれて天国でした






⑤六島浜醸造所~六島灯台の道のり
灯台までの道のりはは、
登り道と山道がほとんどです。
ですが!!!!!
道中の景色は最高で、
猫と一緒に灯台まで散歩できるかもです




実際に、私は10匹ほどの猫と行動しました!
山道は上の写真の様な感じです。
道としては整備されていますので安心ください!
ページのTOPに貼っているtiktokの動画は、
本記事の内容を動画にしてるのですが、
猫とのお散歩も見ることができます
⑥六島灯台
階段を登ると開けた場所にでます。
そこには島のシンボルでもある灯台があります
その広場からは、
瀬戸内海を一望できるようになっており、
ベンチもあるため一休みもできます。
またもや猫に癒され、
灯台の写真を撮り忘れてしまいました(^_^;)
灯台まで一緒に来てくれた猫と、
戯れるのに必死になっていました




⑦前浦港
この港には待合所がります。
扉は開閉できるのですが、
猫が入らないように戸締りはしましょう!
また、待合所には、
洋式トイレがあり、綺麗な方だとおもいます

猫が最後までお見送りをしてくれて、
この島から帰りたくない程に、
愛おしかったです(´;ω;`)ウゥゥ



荷物リスト(必須+おすすめ)
今回行った六島には、
コンビニや自動販売機はありません!
住吉港を出ると、
荷物の買い足しができないため、
最低限度の荷物で行くのはオススメしません
実際に持って行って良かった物や、
その荷物の量などをまとめました
①必須の持ち物
絶対に必要な荷物
- 飲料水
- 食料
- ゴミ袋
- モバイルバッテリー
最低限、これだけは用意しましょう!
私は、水2L/パン3つ(大食いがばれる)
用意して少し余るぐらいでした。
季節によって変化しますので、
しっかり事前に準備をしておきましょう
②おすすめのアイテム
季節によりますが、
場合によっては必要な荷物もあります。
- タオル(海には入れるため マップ③)
- 虫よけスプレー(山道のため、夏は虫が多そう)
- 猫と遊ぶためのおもちゃ
- 腕時計
おもちゃはあった方がより楽しめるだけで、
無くても猫はたくさん寄ってきてくれます
携帯を持ってないない方は、
時間がわかるようなアイテムが必要です!
前浦港の待合所以外は時計がありません
六島の行き方
笠岡市観光協会のHPに、
飛行機/電車/自動車の詳細な、
アクセス情報が掲載されています
私は、自動車で住吉港まで行きました。
広島からだと車で1時間30分ほどで到着
駐車場は、無料/有料どちらともあり、
私は場所が分かりやすかった、
有料駐車場(コインパーキング)に停めました!
駐車場の位置も上記リンクに掲載されています。
住吉港までは歩いて3分で着きます
①フェリー(旅客船)の時刻表
六島行きの船は、1航路しかありません
間違えた航路の船に乗ると、
六島にいけないのでご注意ください!
以下、三洋汽船のHPを引用しています。
住吉港→六島(行きの時刻表)
笠岡陸地部 | 飛島 | 六島 | |||
---|---|---|---|---|---|
笠岡(住吉) | 大飛島 | 小飛島 | 湛江 | 前浦 | |
北浦 | 州 | ||||
7:05 | → | → | → | ←7:50☆ | ←7:45 |
8:50 | 9:25 | 9:30 | 9:35 | 9:45 | 9:50 |
13:20 | 13:55 | 14:00 | 14:05 | 14:15 | 14:20 |
16:40 | 17:15 | 17:20 | 17:25 | 17:35 | 17:40 |
笠岡陸地部 | 飛島 | 六島 | |||
---|---|---|---|---|---|
笠岡(住吉) | 大飛島 | 小飛島 | 湛江 | 前浦 | |
北浦 | 州 | ||||
7:05 | → | → | → | ←7:50☆ | ←7:45 |
8:50 | 9:25 | 9:30 | 9:35 | 9:45 | 9:50 |
13:20 | 13:55 | 14:00 | 14:05 | 14:15 | 14:20 |
16:40 | 17:15 | 17:20 | 17:25 | 17:35 | 17:40 |
(☆部のみ、港に着く順番が変わります)
六島→住吉港(帰りの時刻表)
六島 | 飛島 | 笠岡陸地部 | |||
---|---|---|---|---|---|
湛江 | 前浦 | 小飛島 | 大飛島 | 笠岡(住吉) | |
州 | 北浦 | ||||
7:50 | ←7:45● | 8:00 | 8:05 | 8:10 | 8:45 |
10:20 | ←10:15● | 10:30 | 10:35 | → | 11:15 |
14:15 | 14:20 | 14:30 | 14:35 | 14:40 | 15:15 |
17:35 | 17:40 | → | → | → | 18:20 |
六島 | 飛島 | 笠岡陸地部 | |||
---|---|---|---|---|---|
湛江 | 前浦 | 小飛島 | 大飛島 | 笠岡(住吉) | |
州 | 北浦 | ||||
7:50 | ←7:45● | 8:00 | 8:05 | 8:10 | 8:45 |
10:20 | ←10:15● | 10:30 | 10:35 | → | 11:15 |
14:15 | 14:20 | 14:30 | 14:35 | 14:40 | 15:15 |
17:35 | 17:40 | → | → | → | 18:20 |
(●部のみ部のみ、港に着く順番が変わります)
オススメは、
住吉港8:50発の船に乗り、
前浦港14:20発の船で帰るがいいと思います
切符は【みなとこばなし】という、
交流センター(待合所)で券売機から購入します。
往復切符の押しボタンがありますので、
そちらを購入すればOKです
②注意事項
六島へ行く旅客船は、
特殊手荷物運賃量を払えば、
自転車/原付は載せる事ができます
区間 | 0km以上20km未満 | 20km以上50km未満 |
受託手荷物 | 210円 | 230円 |
自転車等軽車両 | 280円 | 370円 |
原付自転車(125cc未満) | 580円 | 690円 |
区間 | 0km以上20km未満 | 20km以上50km未満 |
受託手荷物 | 210円 | 230円 |
自転車等軽車両 | 280円 | 370円 |
原付自転車(125cc未満) | 580円 | 690円 |
ですが、おすすめはしません!
道は狭く歩くには不便ないですが、
乗り物移動には適して箇所が多かったです
おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございました
六島の魅力は猫だけではありません。
1月・2月になると、
水仙がたくさん咲き始めます
その量は、10万本(゚Д゚;)と言われており、
県外からの旅行客がたくさん訪れます。
特に六島灯台に向かう道中は、
両側に水仙が咲きみだれいい香りが
六島は小さい島ですが、
その大きさに入りきらない程の魅力があり、
行ってみる価値は大いにあると思います!
土日は旅行客が多いため、
猫を独り占めしたい方はぜひ平日に